日々学んだことを残しておこう。きっと未来の自分が探しにくる。 (ただ忘れっぽいだけです…)

独自ドメインでgmail(google apps)を使う方法【お名前.com編】



Gmail! / FixtheFocus


まずドメイン取得しましょう。
私はお名前.comで取得しました。

どこにするか検討する方は、参考にしてください。
ドメイン取得で着目したい4つの項目

特にレンタルサーバなどは借りずにドメイン取得のみの状態です。


■google appsでの設定 その1


Google Appsサイト(10ユーザまで無償版)にアクセス
http://www.google.com/apps/intl/ja/group/index.html
注意:Google Apps for Businessの方ではありません。
http://www.google.com/apps/intl/ja/business/index.html

「今すぐ開始」をクリック。

アカウント管理者情報を入力。

「ドメインの DNS レコードを変更できない場合、組織で使用できる Google Apps の機能に影響する場合があることを理解します。」にチェック入れる。

管理者アカウントを入力。

「同意して設定を続行」をクリック。

Google Apps 管理者用コントロール パネル にアクセスするには、このリクエストをキャンセルするか、新しい Google アカウントに切り替えてください。
って表示されるので、アカウントの切り替えをクリック。

水平メニューのダッシュボードが選択されているはずですので、「Google Apps を有効にする」をクリック。

所有権の確認

いろいろやり方ありますが、私はこの方法で。
DNS レコードをドメインの設定に追加

ドメインまたはプロバイダを選択にはお名前.com無いので「その他」を選択。

TXTレコードをDNS設定に追加すると書いてある。
google-site-verification=xxxxxxx


ということで、一端お名前.comでの設定になります。

■お名前.comでの設定 その1


お名前.comログイン

ネームサーバの「変更する」をクリック。

ネームサーバー情報変更で「転送Plus・DNS設定」をクリック。

ネームサーバー1、2がそれぞれ01.dnsv.jp/02.dnsv.jpになっているか確認して「設定する」をクリック。

メールが送信される。(1回やれば良いらしい)

左メニューの「レンタルDNSレコード設定」クリック。

対象のドメイン名を選択して「入力画面へ進む」をクリック。

TYPEのドロップダウンリストをTXTにしてVALUEにgoogle-site-verification=xxxxxxx(xxxxxxxはグーグルに指示されたもの)を入力
ホスト名のテキストボックスはサブドメイン用なので、今回は空欄でOK。

確認画面に進むをクリック。

内容確認して「設定する」クリック。


■google appsでの設定 その2


お名前.comでの設定ができたので、Google Appsのサイトに戻って、所有権の確認ページで確認ボタンクリック。

1分おきくらいに確認ボタン押していましたが確認できませんでしたとメッセージ…
5分くらいしたらOKでした。(ちょっとどこかに5分くらいかかりますってメッセージが欲しかった)
※数時間かかることもあるそうですね。


ちょっと余談。なんかネットで調べるとCNAMEレコードとやらで所有権の確認を取る方法についてよく記載させていたけど、今回CNAMEは選択肢に入っていなかったですね。何故だろう?
TXTレコード+お名前.comの組み合わせがなかなか見つからなかったので、いろいろな参考サイトの情報を継ぎ接ぎしてなんとかできた。


■google appsでの設定 その3


メール以外のサービスは有効になっていますが、これからメール機能を有効にしていきます。
ダッシュボードの下の方にサービス設定があるので、「メールを有効にする」リンクをクリック。

こんどはMail Exchange(MX)レコードの変更方法が記載されているので、その通りにやってみましょう。

■お名前.comでの設定 その2


先ほどのログインしてネームサーバを変更するをクリックした状態からの説明です。
ドメイン設定の左メニューの「レンタルDNSレコード設定」をクリック。

変更するドメインを選択

先ほど追加したTXTレコードとNSが既に登録済みだと思います。

指定された7つのMXレコードを入力します。
TYPEをMXに選択。ホスト名はサブドメイン使わないので、空欄。VALUEに「ASPMX.L.GOOGLE.COM.」をコピー、優先を「10」で追加クリック。
同様に6つ入力。(COMの後のドットも必要)

入力できたら、「確認画面へ進む」クリック。

内容確認して、「設定する」クリック。


■google appsでの設定 その4


「指定された手順を完了しました」クリック。
メールの隣に更新中…とのコメント表示。
お客様のドメインの MX レコードを確認しています。 完了するまでに 48 時間程度かかることがあります。

ということなので、ちょっと待つことに、ん?48時間?ちょっとじゃないね…

いつもの待ち時間は筋トレって決めていたけど、やりすぎでムキムキになってしまう。


他の作業していて、1時間くらいしてちょっとメール開いたら使えること確認しました。



こんな感じで独自ドメインのメールアドレスゲットです。
費やした費用は年間920円のドメイン取得料金のみ。
あとはグーグルさんの無料サービスに便乗。



(参考サイト)
Google Appsを使ってみよう
Google Apps + 独自ドメインで自分だけのメールアドレス
[Google Apps] ドメイン所有権確認のためのTXTレコード設定方法 [お名前.com]
[Google Apps]独自ドメインでGmailを使う方法
Google Apps で 独自ドメインアドレス運用

Google Apps使いこなしハンドブック―スマートフォン/Google+対応版
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2011-07-30 : サーバ管理 : コメント : 3 : トラックバック : 0
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No title
困っていたんですが、何とかAPPS設定できました!
このブログが無ければやばかったです。
ありがとうございました!
2011-10-08 11:28 : まつ URL : 編集
Re: No title
中々自分にぴったりな情報って見つからないですもんね。
喜んでもらって嬉しいです。

> 困っていたんですが、何とかAPPS設定できました!
> このブログが無ければやばかったです。
> ありがとうございました!
2011-10-08 14:05 : 管理者 URL : 編集
No title
初心者でしたが、こちらを参考に設定した所完璧に出来ました。本当にありがとうございますm(..)m
2012-11-21 19:12 : KEN URL : 編集
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